上のホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)等以外のご相談・調査・立会いもお問合せください(ホームインスペクションの全国ネットワークで対応)。
アネストは、2003年に個人事業でスタートしたホームインスペクション(住宅診断)会社で、株式会社アネストブレーントラストの略称です。大阪で創業した住まいのプロ(専門家)の専門家集団で、主に、一級建築士がお客様の依頼により、新築・中古の一戸建て・マンション・アパートの建物をチェックし、報告書を作成・提出するサービスを行ってきました。
今では、首都圏・近畿圏のみではなく、北海道から沖縄まで日本全国のほとんどのエリアをカバーしています(一部対象外あり)。
お客様は、買主(個人)が最も多いですが、一部には中古住宅の売主(個人)もおり、住宅の売買に際して、安心を得るために多くのホームインスペクションが実施されています。
今では、この業務を行う建築士をホームインスペクターや住宅診断士と呼ぶこともありますが、実際にそういった名称の民間資格もあります。しかし、ここで大事なことは民間資格よりも、建築士と既存住宅状況調査技術者という2つの資格です。また、経験や実績、第三者性(中立性)も重要です。
第三者の中立的な立場で、住宅の施工不具合や著しい劣化の有無などを確認し、その調査結果を報告することが、ホームインスペクターの主な業務で、インスペクターが行うホームインスペクション(住宅診断)は、建物の現在の状態を確認するのに役立つサービスです。
依頼者がインスペクションを利用することで得らえるメリットは、専門家のアドバイスや調査結果を住宅の購入判断や修繕・改修・メンテナンスの参考に活かせることです。インスペクションは、何もかも確認できるわけではないですが、可能な範囲で建物の状態を確認することで、一般の人にはわからないことを報告してくれるため、メリットは小さくないでしょう。
当然、費用はかかるものの、それ以上の効果を得られることが多いので、前向きに検討するとよいでしょう。
購入した住宅の引き渡し前に利用する人も多いですが、基本的には、売買契約の前に依頼することを最もお勧めします。ホームインスペクションを嫌がる不動産会社からは、必要ないとか、契約前にできないと言われることがありますが、買ってから後悔しないように契約前の依頼を検討すべきです。契約前に住宅の構造や性能に関わる問題を確認し、疑問点について質問・相談してから、購入判断することが理想です。
一般的には、基礎、外壁、軒裏、屋根、室内の床・壁・天井、水周り設備、床下・屋根裏(小屋裏)などが調査対象範囲です。建物の形状・プラン等によって、また利用するオプションサービスによって異なりますが、調査範囲は依頼前にHPでよく確認しておきましょう。
新築の完成物件も建築中も中古住宅(自宅を含む)にも対応しています。建築中の検査では、お客様の要望や不安な内容などを伺ってから、検査項目を提案することも可能です。
中古住宅では、国交省の告示(基準)だけではなく、プラスαの調査項目まで調査して結果をお出ししておりますので、購入判断や将来のための参考にもし易くなっています。
アネストが、診断後にお客様へ提出する調査報告書は、同業他社に比べて大変詳しい内容になっており、見やすく、わかりやすく、購入判断やリフォームの参考などに使いやすいものだと評判です。調査結果を報告書でしっかり把握してから、様々なことに活用してください。
報告書のサンプルは、各サービスのページでご覧ください。
住宅インスペクションのことは、「ホームインスペクションとは?」で、より詳しく知ることができます。