中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)

住宅診断(ホームインスペクション)年間2000件超えの実績住宅診断(ホームインスペクション)年間2000件超えの実績


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中古一戸建て住宅診断
(ホームインスペクション)

中古一戸建て

中古一戸建て住宅の購入前に第三者の一級建築士が行う住宅診断(ホームインスペクション)サービスです(ご自宅の診断も可)。

建物の劣化状態や不具合を確認し、購入判断や補修すべき箇所の確認などに活用することができます。



中古一戸建て住宅診断の対象・リスク・メリット

アネストの中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)サービスの対象物件や中古住宅購入のリスク、住宅診断のメリットについて紹介します。新築の住宅診断(ホームインスペクション)はこちらです。

中古一戸建て住宅診断の対象物件

住宅診断
  • 売却中の中古住宅(購入検討中の方)(契約後も対応可)
  • 売却予定の自宅(自宅を売却検討中の方)
  • 築5年超のご自宅の点検(築5年以下のご自宅の点検はこちら
  • 木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の全て(混構造も対応可)
  • 新築時に建売住宅・注文建築だった中古住宅
  • 大手ハウスメーカーが建築した家、中小の工務店が建築した家
  • リフォーム済みの中古住宅

利用目的

スタッフからの一言
中古住宅の購入判断の参考にするのはもちろんですが、ご実家の点検や賃貸する前の建物状態の確認、売却前の診断にもご利用可能です。

中古住宅の購入時のリスク

床下調査
  • 築年数の割に建物の劣化状態がひどく、高い買い物をしてしまう
  • 外観の見た目以上に著しい劣化がある
  • 新築時の施工ミス・欠陥工事があり補修に大きな費用がかかる
  • 購入直後に想定外の補修費用の負担が生じる
  • 売主が黙っていた欠陥・不具合があった
  • 不動産会社の提携・紹介業者による診断で問題を隠ぺいされる
中古住宅は個々に劣化状況や施工精度に差があり、それが建物の寿命に大きく関係します。経過年数に応じた建物なのかどうかが、購入の為の大事な判断材料ですので、住宅診断(ホームインスペクション)で判断したいものです。

中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)のメリット

ホームインスペクションの記録
  • 一般消費者に代わって、専門家の視点で診断してくれる
  • 入居後の想定外の補修費用の発生を可能な限り抑えられる
  • その中古一戸建て住宅のメリット・デメリットを知った上で購入判断できる
  • 一級建築士のチェックのおかげで入居後、安心して住むことができる
  • リフォーム(補修)すべき箇所がわかる
  • 希望のリフォームが可能かわかる

買主には買主向けホームインスペクションがお勧め

売主インスペクションの問題とリスク

住宅診断(ホームインスペクション)の料金・報告書

調査範囲の異なる以下の2つの診断プランがあり、お選び頂くことができます。
  Aプラン Bプラン(推奨)
調査範囲 耐力上主要な部分
雨漏りの防止に関する部分
給排水に関する部分
Aプラン+目視できる範囲
調査項目の違い
(具体例)
例えば、断熱材の状態(劣化等)や構造金物の状態(緩み等)、建具の開閉不良等はAプランでは調査の対象外ですが、Bプランでは対象です。
利用判断のポイント 売主が売却時の販促用に利用することが多い。買主も瑕疵保険加入だけが目的なら良いが購入判断材料としては不足。 購入後のリフォーム・補修に役立つため、買主に推奨。
基本料金 50,000円(税込55,000円) 65,000円(税込71,500円)
早割キャンペーン 対象外 ▲3,000~7,000円
(条件による)
他社比較 同業他社の多くはAプランに相当 弊社オリジナル(推奨)
報告書 無償(写真付き詳細報告書)
他社より詳しい報告書がアネストの特徴!
購入後のメンテナンス等に役立つ
AプランのサンプルBプランのサンプル
床下の詳細調査 オプション対応可
30,000円(税込33,000円)
(北海道・東北・北陸・中国・四国・九州は20,000円(税込22,000円))
屋根裏の詳細調査 オプション対応可
25,000円(税込27,500円)
(北海道・東北・北陸・中国・四国・九州は20,000円(税込22,000円))
耐震診断 オプション対応可(木造に限る)
耐震診断 20,000円(税込22,000円)
宅建業法の建物状況調査 無償(宅建業法改正に対応)
中古住宅建物保証
(かし保険付き)
検査 無償(事前に要申込)
保証料 61,050円(税込)~
※既存住宅かし保険付き(住宅ローン控除対応)
外構調査 対象外 無償
境界越境の確認 対象外 無償
地盤調査報告書の確認 対象外 無償
リフォーム・リノベーション相談 対象外 無償
アフターサービス 無償 無償

売主が実施済の住宅診断(=建物状況調査)への注意点

  • 買主から仲介業者へインスペクション利用を申し出ると、「売主が利用していて問題なかった」と説明を受けることがありますが、事実と異なる調査結果や表現をしていることがあるので注意してください。
  • 売主が実施済のホームインスペクションの多くは、建物状況調査というものでAプランに相当しますが、買主の判断材料としては不足するものです。
  • 更に、詳細な報告書がなく買主には調査結果の詳細を理解したり、購入判断や購入後の補修工事に役立てることが困難なことが多いです。
  • 売主による調査結果がある場合、必ず契約前に調査報告書を受領して詳細を確認してください。その報告書を送付して頂ければ、弊社の住宅診断の依頼者は無償チェック致します。
  • 売主と買主の立場の違い、目的の違い(利害の対立)を考慮して、買主は自ら住宅診断を利用してください。
売主と買主の調査範囲の相違
売主・不動産会社 主導のインスペクションのリスクと問題点

中古住宅のホームインスペクションの調査範囲・調査の流れ・指摘事例

アネストの中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)の調査範囲、調査当日の流れ、診断で見つかった指摘事例(写真付き)を紹介します。

調査範囲

屋外の調査

【屋外部分】

  • 基礎、外壁、軒裏、雨樋、バルコニーが調査対象となります。
  • 屋根へは上らないため、屋根については地上やバルコニーから目視できる範囲における確認となります。
  • 建物外部の調査範囲は、地上・バルコニーから目視確認できる範囲が対象です(足場や梯子を使用致しません)。
  • 外構はオプション対応ですが、現在は無料キャンペーン中のため、診断時に外構部分が存在する場合に限り自動的に調査対象となります。
天井裏の調査

【屋内部分】

  • 各スペース(居室・リビング・洗面室等の全て)の床・壁・天井・建具、床下、屋根裏が調査対象となります。
  • 基本サービスでは、床下及び屋根裏は点検口からのぞいて目視できる範囲が対象です(点検口が無い場合は対象外)。床下、屋根裏の内部へ進入調査をご希望の場合はオプションをご利用ください。
  • 家具・電化製品・その他荷物等がある場合、弊社で移動させませんので、診断時の現状のままで確認できる範囲が対象となります。
タイル調査

【設備】

  • 診断時に水道・電気が使用できる場合、確認可能な範囲で設備も調査対象となります。使用できない場合、その関連項目は対象外となります。
  • ガス設備は調査対象外です。
※上の範囲でも診断時に確認できない箇所は対象外となります。
※上の範囲でも診断時に撤去済または未完成の箇所は対象外となります。
※傷・汚れ等の美観上の問題は調査の対象外となります。
※売主又は居住者等が確認を拒否する箇所がある場合、その箇所は対象外となります。

住宅診断の具体的な調査項目は
報告書サンプルで確認可能

当日の調査の流れ

調査の当日は現地前にて待合せし、ご挨拶・調査内容等の説明の後、建物外部から調査を始めていきます。調査の途中や調査を終えたところで、調査結果の概要等を説明致します。調査当日の詳細な流れは、中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)の流れをご覧ください。

当日の立会い

ホームインスペクション(住宅診断)の当日は、お客様もお立会い頂くことを推奨しておりますが、必須ではございません。お立会いされる方が、調査内容と結果をご理解頂きやすいですが、お立会いなしでも対応可能です。気軽にご相談ください。

中古住宅のホームインスペクションの指摘事例

アネストが行った中古住宅の住宅診断(ホームインスペクション)で実際に見つかった指摘事例を紹介します。全て中古住宅で確認されたもので、いずれも構造・防水・断熱などの大事な問題です。
  • 床の著しい傾き床の著しい傾き(構造上の指摘)

  • 基礎のひび割れ基礎の著しいひび割れ(構造上の指摘)

  • 外壁シーリングの破断外壁シーリングの破断(防水性能上の指摘)

  • 基礎の破壊基礎の破壊(構造上の指摘)

  • サッシ下部の隙間サッシ下部の隙間(防水性能上の指摘)

  • 床下のシロアリ床下のシロアリ

  • 屋根裏の雨漏り屋根裏の雨漏り

  • 屋根裏の構造材の劣化屋根裏の構造材の劣化(構造上の指摘)

  • 床下断熱材の劣化床下断熱材の劣化(断熱性能上の指摘)

  • 構造材の隙間構造材の隙間(構造上の指摘)

スタッフからの一言
上のような事例が実際にいくつも確認されています。中古住宅は売主(所有者)も気付いていない問題が見つかることが非常に多いです。より多くの指摘事例を確認したい方は、住宅診断(ホームインスペクション)の指摘事例をご覧ください。

中古一戸建て住宅診断(インスペクション)で使用する調査器具の一例

住宅診断の調査機器

上の水平器(オートレーザータイプ)、水準器、打診棒等の器具を用いて調査を行います


売主や仲介業者に遠慮する、又は調査拒否された方へ

中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)は、以下の様々なタイミングで利用可能です。

  1. 契約前(推奨!
  2. 契約後、引渡し前
  3. 契約後、且つ引渡し後、入居前
  4. 入居後
社長からの一言
契約前や引渡し前では、売主や仲介業者に遠慮する、もしくは仲介業者等に拒否された為に、契約後や引渡し後に住宅診断を希望される方もいらっしゃいます。もちろん、この場合も対応は可能ですが、建物に大きな瑕疵・不具合があった時に購入を中止できる「契約前」の住宅診断をお奨め致します。
社長からの一言
どうしても契約前の住宅診断が難しい場合には、必ず上の2か3のタイミングでご利用ください。基本的には、優先順位は1から4の順番です。
詳しくはこちら:契約不適合責任と中古住宅診断(ホームインスペクション)
スタッフからの一言
中古物件では不動産会社が拒否することはおかしなことです。ホームインスペクションの義務化(告知と紹介・斡旋)を読むとご理解頂けます。

中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)を利用されたお客様の声


中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)でよくある質問(FAQ)

中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)サービスに関する調査範囲、時間、当日の立会いなどのよくある質問と回答(FAQ)はこちらをご覧ください。

社長からの一言
中古物件の住宅診断は、売主が居住中でも対応可能です。中古物件の場合、6~7割程度は居住中に建物調査しております。どうしても売主に気を遣う場合は知人の建築士として伺うことも可能ですので仰ってください。
社長からの一言
不動産業者が提携先の診断業者を紹介したり、社内や関連会社の者が住宅診断をすると仰ることがありますが、利害関係があるために買主が購入に消極的となる調査結果を適切に報告していない事例があります。住宅診断は買主が入れることに意味があるのです。(詳しくは利害関係者への依頼で失敗
スタッフからの一言
売主が居住中の中古住宅である場合、購入前に利用した後、引渡し後などに2回目の調査を割引料金で依頼することも可能です。中古一戸建て住宅診断(再調査割引プラン)

中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)のオプションと所要時間

中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)に付けられるオプションと調査にかかる所要時間のご案内です。

オプション(床下・屋根裏など)

調査の所要時間

所要時間は、建物面積(大きさ)・指摘箇所の数と内容・売主側の対応・お客様のご質問量などの状況により小さくない差異があります。



他社様との違い

アネストが同業他社様より優位な点、特長は以下のとおりです。
アネストの優位な点の詳細や理由については、お客様のメリットとアネストの特長、他社との違いをご覧ください。また、調査報告書のサンプルもご確認ください。


中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)の支払方法・必要書類など

料金 中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)の料金はページ上に記載
調査日の7日前までにお申込みの方は3,000円の割引、14日前までにお申込みの方は、7,000円の割引となる早割りキャンペーンをご確認ください。
追加料金 エリア及び建物面積(150平米超)によっては追加料金が生じます。水回り設備の数が多い住宅も追加料金が生じます。
支払い方法等 支払時期:後払い
(詳細は支払方法・支払時期・キャンセル料について
必要書類 □書類A:調査日より前に送付して頂く書類
  • 住宅地図(必須:所在地を確認できるもの)
  • 平面図(必須:間取りを確認できるもの)
  • 立面図
□書類B:調査日より前もしくは当日に準備して頂く書類
  • 確認済証・検査済証・確認台帳記載事項証明のいずれか
  • 建物の登記事項証明書
  • 敷地配置図
  • 地盤調査報告書
  • 地盤改良工事の施工報告書(地盤改良している場合のみ)
  • 構造部分(耐力壁)の位置を確認できる図面(耐震診断をご希望の場合に必須)
※必須以外のものも可能ならご準備ください。
売主等への説明 不動産会社等に弊社サービス利用を説明するための資料をご自由にご利用ください。
業者向け資料(ココを右クリックして「対象をファイルに保存」)
申込日 空き状況にもよりますが、前日のお申し込みでも対応可能です。但し、ご予約が一杯の場合はお断りさせて頂く場合がございますので、お早めにお申し込みください。

住宅診断(ホームインスペクション)の対応エリア


お申込み方法とサービスの流れ

1. お見積り・予約状況の確認及びその他のお問合せ
お問合せは「お問合せフォーム」「お電話(0120-346-679)」「LINE(スマホ)」。

LINEでお問合せ

2. お申込み
お申込みは「お申込みフォーム」から
3. 弊社より「受付メール」を送信
4. お客様より当社へ必要書類を送付
5. 担当者よりお客様へ連絡
(待合せ場所・時間の確認)
6. 当日に現地にて住宅診断を実施
※調査後、10日以内に代金のお支払い
7. 報告書を送付
(原則、調査日より5日以内に発送)
8. 質疑応答
9. アフターサービス
・入居前後や入居後などにご不明な点がございましたら、ご相談ください。
アフターサービスのご案内はこちら
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