住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)

住宅診断(ホームインスペクション)年間2000件超えの実績住宅診断(ホームインスペクション)年間2000件超えの実績


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住宅あんしん工程検査
(建築中の住宅検査)

建築中の新築一戸建て

住宅あんしん工程検査とは、新築住宅の基礎配筋や土台工事から完成までを建築中に検査して欠陥住宅を未然に防ぐホームインスペクションです。建築途中からの住宅検査にも対応可能です。

工務店やハウスメーカーの施工監理(工事監理)ではない、一級建築士による第三者検査であり、工務店等が依頼する第三者検査とは別物です。


住宅あんしん工程検査の対象物件・リスク・メリット

アネストの住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)サービスの対象物件や建築時のリスク、検査のメリットや第三者性について紹介します。

住宅建築中

住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)の対象

  • 建売住宅(分譲住宅)、注文建築
  • 建築条件付き土地に新築する住宅
  • 地域の工務店、ローコスト住宅会社、大手ハウスメーカーの全て
  • 木造(壁式工法を含む)・鉄骨造・RC造・混構造・認定工法の全て
  • 一般住宅、賃貸併用住宅
  • 建築工事の開始からも途中からも検査可能
  • 完成物件の方は内覧会立会い・同行(竣工検査・完成検査)をご覧ください
住宅検査

新築住宅の建築時のリスク

多くの建売住宅やハウスメーカーが工事監理(施工監理)を適切に実施していないため、新築一戸建てを建築する上で以下のトラブルがあります。

  • せっかく建てた家が欠陥住宅だった
  • 欠陥・施工不良の補修を売主・施工会社に求めても対応しない
  • 当初の設計そのものに欠陥があった
  • 図面通りに建てられていなかった
  • 床下など隠れた箇所がゴミだらけだった
構造躯体の検査

建築中の住宅検査は安心を得る最大のチャンス

工事開始後は各部材に隠れて目視できない部分が生じます。建築途中を検査(チェック)することが、欠陥住宅や施工不良を防ぐ為には最良のタイミングであると言えます。

新築住宅の建築前から完成までの全ての工程を検査(チェック)することが安全性の面から理想的です。なぜなら、基礎・構造など建物において最も大事な部分のチェックが可能だからです。


建築中(施工中)の住宅検査のメリット

  • 欠陥住宅などのトラブルを未然に防ぐことができる
  • 第三者の住宅検査が杜撰な工事への抑止力になる
  • 施工不良などに対して一級建築士が是正を求めてくれる
  • 一級建築士が検査することで業者の安全管理を促すことができる
  • 施工業者やハウスメーカーの説明に間違いがないか確認できる
  • 新築途中のチェックを自分でせずに専門家に任せることができる
  • 遠方での建築でも専門家に任せられるので安心できる

第三者の立場でしっかり住宅検査

住宅の建築は、元請会社(工務店等)から数多くの下請け業者へと発注される為に多くの業者によって1軒の家が建てられます。元請が例え大手企業であってもこの構図に変わりは無く、現場で作業している職人次第で、どのような建物にもなるものです。

本来は、元の工務店や売主である不動産会社などがしっかり監督しなければならないはずですが、残念ながら監督が行き届かずに施工不良、場合によっては欠陥住宅ができてしまっているのが現状です。

「住宅あんしん工程検査」は、営利に無関係な(建築仕様レベルを落としたり、手抜きすることによるメリット、デメリットがない)立場で第三者として一級建築士が建築中に検査(チェック)するサービスです。


住宅あんしん工程検査のコースと比較表と検査料金

住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)では、検査回数、内容、予算等に応じてコースを選ぶことができます。

各コースの概要

11回、8回、6回、1回コースの概要は以下のとおりです。
  • 地盤改良工事がある場合は、地盤改良工事の立会い検査を追加できます。また、他の検査を地盤改良工事の立会い検査に変更することもできます。
  • 複数回の検査依頼の場合、原則、最初から最後まで同じ担当者が検査を行います(全体の流れ、経緯を把握することが大事なため)。但し日程調整上、やむを得ない場合は別の担当者が対応させて頂くこともございます。
  • 既に着工している場合は「住宅あんしん工程検査(着工後のインスペクション)」をご覧ください。
  • 1回コースは、お客様のご希望のタイミングで1回のみ実施する検査です。2回目以降の検査を追加することも可能です。
  • 着工後にご依頼頂く場合で、検査回数を検討する時間がないときは、まずは1回検査をご依頼頂き、検査時に検査担当者とその後の検査回数・内容についてご相談させて頂くことも可能です。

木造軸組工法(在来工法)の比較表(検査項目・料金)

木造軸組工法と鉄筋コンクリート造の混構造は以下をご確認ください。木造軸組工法(在来工法)以外の比較表はこちらです。

スタッフからの一言
以下はモデルとなるコースですが、個別の内容・ご要望に応じて検査内容や回数の変更も可能です。最もご依頼が多いのは8回コースです。
検査内容 6回
コース
8回
コース
11回
コース
サービスの
事前説明

ご依頼前に無償
検査内容等をご説明致します
上記の検査回数には含まれません
初回打合せと図面確認
実施致しますが
上記の検査回数には含まれません
地盤改良工事の検査 オプション
(地盤改良工事がある場合のみ)
掘り方(遣り方)の検査 - -
基礎配筋検査
基礎立上りの型枠検査
基礎コンクリート打設時の検査(※1 -
基礎コンクリートの仕上り・土台敷きの検査
構造躯体(柱・梁・筋交い・金物等)の検査
防水工事(外壁の防水シート等)の検査(※2 -
他の検査をこの検査へ変更可
断熱工事(主に外壁面)の検査(※2
設備配管、電気配線、基礎断熱(ユニットバスの設置前) オプション
足場解体前の検査 - -
下地材等の検査 - -
竣工検査(内覧会立会いと同等)
補修後の確認検査 オプション
通常料金 310,000円
(税込341,000円)
410,000円
(税込451,000円)
560,000円
(税込616,000円)
  • ※1:基礎コンクリート打設時の検査は工程・プラン等によっては実施しない、もしくは基礎配筋検査(立上り)と同日に実施することもございます。個々の工程に合わせて対応することとなります。
  • ※2:防水工事(外壁の防水シート等)および断熱工事(主に外壁面)の検査は1回で同時に凡その範囲を確認できることも多いです。
  • 検査内容の変更は可能です。
  • 検査料金の内訳はこちらです。
  • 上の検査タイミングは一例であり、構造・工法・工程によって、より適切な検査を実施します。
  • 既に着工済みの場合は工事の進捗に合わせて検査回数・内容を組み立てますので、お気軽にご相談ください。
  • 水回り設備が多い場合は追加料金が生じます。
  • アパートは料金体系が異なりますので、新築アパート工程検査(建築中の検査)をご確認ください。
スタッフからの一言
売主や施工会社が「瑕疵保険などの検査があるので大丈夫」と言うことがありますが、その検査は簡易的で実際に施工不良を抑制する効果は低いです。
また長期優良住宅は現場検査がないので、施工不良をチェックするには第三者検査が効果的です。

「新築住宅の住宅診断は不要」は本当か?



建築中(施工中)の住宅検査の流れ

建築中の住宅検査(ホームインスペクション)の基本的な流れです。但し、工程・プラン等によって異なりますので参考としてください。また、ご利用の検査コース・検査回数によって、実施する検査が異なりますのでご予算等に応じてご検討ください。

検査の流れ

ご注意点

サービスの対象となる方


工務店との関係や他の検査との違い

売主や工務店との今後の関係が心配?

社長からの一言
良好な関係を築きたいですね。この点は担当の建築士も充分に配慮しています。
素人ではなく専門家(建築士)が入ることで、「無理なことを要求しない」こともあり良好な関係作りが可能です。
もちろん、指摘すべきことははっきり言いますよ。

役所の住宅検査や瑕疵保険の検査はアネストの住宅検査と何が違うか?


検査報告書(サンプル)と指摘事例

建築中の住宅検査(ホームインスペクション)の報告書とは、以下のようなものです。

  • 毎回の検査ごとに報告書を作成しメール送信(PDFファイル)し、全検査の終了後に全検査の報告書をまとめて送付いたします。
  • 報告書には写真が添付され、その横に検査内容と結果が記載されます。補修等の必要がある場合はその旨を記載いたします。
  • 写真の数に上限を設けていませんので、指摘箇所が多いほど写真の枚数が多くなる傾向にあります。指摘箇所がない場合も写真は添付されます。
  • 検査に立会いした会社(売主・施工者など)を記載いたします。
  • 検査報告書のサンプルはこちらでご確認ください。
スタッフからの一言
建築中の住宅検査(ホームインスペクション)で実際にあった指摘事項の実例を「建築中の住宅検査の指摘実例」で写真付きで紹介しています。検査依頼したときにどのようなことを指摘してもらえるのか、参考になりますよ。

利用されたお客様の声

よくある質問(FAQ)

住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)サービスに関するよくある質問と回答(FAQ)はこちらをご覧ください。

専門家のプロフィール
現場レポート
アネストの特長
指摘事例


支払方法・必要書類など

■代金 前述の検査コース比較表の通りです。
※料金は2度にわけて半金づつ、1回検査は検査後10日以内にお支払いです。
※但し1回のみ検査の場合は都度払いです。
■追加料金 エリア及び建物面積(150平米超)によっては追加料金が生じます。水回り設備の数が多い住宅も追加料金が生じます。
■支払い方法・キャンセル料等 分割方式
詳細は支払方法・支払時期・キャンセル料について
■必要書類 必要書類一覧(ココを右クリックして「対象をファイルに保存」)
■売主等への説明 不動産会社等に弊社サービス利用を説明するための資料をご自由にご利用ください。
住宅あんしん工程検査の業者向け資料(ココを右クリックして「対象をファイルに保存」)


住宅検査(ホームインスペクション)の対応エリア


お問合せ・サービス説明・お申込み・検査開始の流れ

1. お見積り・その他のお問合せ
お問合せは「お問合せフォーム」「お電話(0120-346-679)」「LINE(スマホ)」をご利用ください。

LINEでお問合せ

2.事前説明のお申し込み

事前説明とは、検査内容・タイミングなどの説明を検査担当者が行うものです。検査回数が5回以上でご検討の方を対象としております。

  • 事前説明は建物プランが決まってからお申込みください。目安は着工時期の2~6週間前です。原則、プラン確定後の平面図・立面図が必要です。
  • 事前説明は無償です。その後、サービス利用の是非についてご判断ください。
  • 事前説明は、検査サービスの説明です。設計プラン等のご相談には応じておりません。
  • 施工会社に第三者検査を依頼検討中であるとお伝えください。
  • 事前説明のお申し込みは「E-mail」「お電話(0120-346-679)」「LINE(スマホ)」。

LINEでお問合せ

3.本サービスの事前説明を実施(無償)

検査担当者より、検査内容・タイミングなどの説明を行います。説明方法は以下からご選択ください。

  • 面会
  • お電話
  • オンライン(Zoom、LINEなど)
4.施工会社に第三者に住宅検査を依頼することを正式に伝える
5.弊社へ正式にお申込み
お申込みは「お申込みフォーム」をご利用ください。
6.弊社より受付メールを送信
7.お客様と弊社のご契約と代金(半金)のご入金
  • 弊社とのご契約は次の初回打合せと同日に同時実施となることが多いです。スケジュール等を考慮しながら調整させてください。
  • 原則、ご契約後5日以内に前半金のご入金です。スケジュールの都合で異なる場合は、案内させて頂きます。
8.初回打合せ
  • お客様、施工会社(一般的には現場監督)、検査担当者(一級建築士)の3者で行います。
  • 顔合わせ、工程の確認、検査タイミングの伝達等を目的としています。
  • 所要時間:30~60分程度を想定しています(施工者からのご質問量等で前後)。
  • 場所:施工者のオフィスで行うことが多いですが、別の場所も対応可能です。
  • 日程:第1回検査日より前ですが、検査日が近い場合、同時実施することもあります。
9.検査開始
  • 原則、検査担当者と施工会社にて検査日時の調整を行います。
  • 確定した検査日時をお客様へ連絡致します。日程が合えばお立会いを推奨致します。
  • 毎回の検査後、報告書を作成・送付致します。
  • 後半金の支払時期が近くなりましたら弊社より案内致します。
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