リフォーム前の
住宅診断
（ホームインスペクション）
リフォーム・リノベーション工事の内容を決定する前（工事前）に第三者の一級建築士による住宅診断（ホームインスペクション）を行い、建物の現状を把握することで、必要な工事・不要な工事を検討するためのサービスです。
リフォームのリスクと
リフォーム前の住宅診断のメリット
リフォーム・リノベーションのリスク
住宅をリフォーム・リノベーションをする時には以下のリスクが考えられます。
- 見た目ばかりを考えて本当に必要なリフォームをしなかった
- 劣化・不具合の補修を同時にしなかったので効率が悪くなった
- 必要な補修工事を後からした為、リフォーム費が割高になった
- リフォーム業者の不要な補修・設備などの提案でお金を無駄にした
リフォーム前の住宅診断のメリット
第三者の専門家が、住宅の今の状態をしっかり住宅診断（インスペクション）することで、優先的に補修・補強すべき点が明らかになり、効率的で納得できるリフォームを実施しやすくなります。
リフォーム業者（会社）が無料で事前調査を行うこともあるが、利害関係者（工事費が大きい方が儲かる）である為、全てを信用できるか判断しづらいものです。利害関係のない中立的な第三者の住宅診断で、適切なリフォーム・リノベーションをしましょう。
リフォーム・リノベーションを安心して進めるための第一歩が、この住宅診断（ホームインスペクション）ですね。建物の今の状態（劣化状態や不具合など）をできる限り把握することが大事です。 不要なリフォームを防ぐ為及び必要なリフォームを行う為の現状把握です。
リフォーム前の住宅診断（ホームインスペクション）の内容
リフォーム・リノベーション前の住宅診断（ホームインスペクション）の調査対象範囲は、建物の外観、室内、床下・屋根裏など多数あります。解体前に目視確認できる範囲（建物全体）が対象です。
■建物外部
基礎周り、外壁面、軒裏
■建物内部（室内）
各居室・スペースの床・壁・天井、設備
■床下・屋根裏
点検口からのぞいて目視できる範囲が対象となります。点検口が無い場合は確認できません。オプションサービスで「床下・屋根裏の詳細調査」を実施することもできます。検討中のリフォーム・リノベーション内容によっては不要なこともございますので、お気軽にお問合せください。
工事前の住宅診断（ホームインスペクション）に含まれるもの
- 上の調査内容とその報告書の作成・送付。
- 現地と図面で建物プランを確認し、希望のリフォームが可能かアドバイス。
- リフォーム業者の提案する補修等の必要性のチェックとアドバイス。
- 優先的に補修すべき点のアドバイス。
工事前の住宅診断（ホームインスペクション）の注意点
- リフォーム前の住宅診断（ホームインスペクション）の実施時期は、解体前であるため、隠れて見えない箇所もあります。
- リフォームを検討する上での初期調査という位置付けです。
- この住宅診断（ホームインスペクション）の結果が出てから、柔軟にリフォーム内容を検討しましょう。
- 中古住宅の購入時に中古一戸建て住宅診断（ホームインスペクション）を利用された場合は、この住宅診断（インスペクション）は不要です。
対応エリア・代金
お申込み方法とサービスの流れ
5. 担当者よりお客様へ連絡
（待合せ場所・時間の確認）
6. 当日に現地にて住宅診断を実施
※調査後、10日以内に代金のお支払い
7. 報告書を送付
（原則、調査日より5日以内に発送）
中古住宅に関する情報
