リフォーム・リノベーション工事の最初の工程である解体後に、第三者の一級建築士が住宅検査(ホームインスペクション)を行い、隠れて見えていなかった箇所をチェックするサービスです。住宅検査の結果、追加で補修すべき点があれば、提案・アドバイス致します。
リフォーム工事の最初の工程は解体工事です。その解体後に、それまで隠れていた箇所を確認できるので、必要な補修・追加工事の有無をチェックしなければなりません。
しかし、追加工事によるコスト増のほか、説明・交渉の手間が生じ、リフォームの工程も遅れる為、リフォーム業者が問題点を無視して工事を進めることが少なくありません。これは、施主にとって大きなリスクです。
第三者の専門家がそれまで隠れていた箇所を解体後に住宅検査することで、必要な補修・追加工事をアドバイスできます。これにより、想定外であった劣化・腐食・不具合を確認することで、その補修等を検討するなどして、適切な対応をすることができ、安心を得られます。
解体工事後の住宅検査の検査内容は、解体箇所・範囲によって異なるため、ここで項目を明示することはできません。解体された壁・床・天井などの内側を検査することができ、たいへん有意義なものです。
それまで隠れいた箇所を検査できる機会であり、劣化・腐食・不具合の有無を検査します。
たとえば、床を解体した場合、土台・大引き・根太・基礎(床下側)・配管などの状態を確認できることが多いです。室内の壁を解体した場合、断熱材、間柱などを確認できることがあります。天井を解体した場合、梁や配管などを確認できることがあります。
リフォーム・リノベーション関連サービスの対応エリア及び代金については、「リフォーム・リノベーションの住宅診断(ホームインスペクション)の一覧」のページ下部をご覧ください。