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床下・屋根裏の建物調査の指摘の実例

床下・屋根裏の建物調査での指摘事項の実例を参考までに公開いたします

< 床下の写真(3) >
台所付近の大引き材にカビを確認しました。
原因として大引き伏せ時、底板コンクリート部分に湿気(水たまり)があり、その影響かと思われます。
その影響もあるかと思われますが、底板コンクリート部分は調査時乾いており、床下換気が良好なら影響が少なく、北東方向にブロック塀がある関係から床下換気不良が考えられると指摘しました。
対処として大引き材に防カビ材塗布などの処置や防湿方法(床下換気部分に強制排気など)について、売主側と施工会社に検討及び修繕をお願いしております。
床下全景です。
基礎の立ち上がり、土間コンクリートなどはきれいに仕上がっており、問題はございませんが、床断熱のシートが破れ断熱材がたわんでいる箇所がございました。
床下に木片があり、明らかに白蟻による被害が見られました。
また写真のように、空き缶などのごみも多数ありました。
床下人通口を塞ぐようにキッチン配管が設けられており、この部分より向こう側へは行くことが出来ませんでした。
通常このような配管を行うことは施工上なく、当該物件の施工に問題があると思われます。
配管の固定が、金物を使わず不適切なため補修を依頼しています。
蟻害により劣化した束です。
防蟻処理の跡があります。
現況では、蟻の痕跡はありません。
洗面所の下部です。
ここも防蟻処理の跡があります。
湿気がある状態です。
換気や防湿をご検討ください。
大きなひび割れがあります。
外部から見た様子から特に問題とは思われませんが、床のリフォームをされる時には、念のため内外から補修を行なって下さい。


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