住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)の1つである基礎コンクリートの仕上りまたは土台敷きの検査のご案内です。基礎コンクリートの仕上り検査の項目(チェックポイント)の例も公開します。
基礎コンクリートの打設を終えれば養生期間を経て、型枠を撤去します。撤去した後のコンクリートの仕上り具合や金物の状況などを検査するタイミングです。ひび割れ、ジャンカ、コールドジョイントなどをチェックします。
「住宅あんしん工程検査」ではいずれのコースにおいても、この基礎コンクリート型枠撤去後の検査を1度行います。工程によっては、土台の施工中に行うこともあります。
基礎コンクリート打設時の立会い検査としては以下の項目があります。但し、工事の進捗・建物のプラン・工程等によっては以下と異なることもあります。
ひび割れ
じゃんか
空洞
コールドジョイント
ブリージングによるレイタンス