2010年07月24日
世界は向こうから [社長日記(前向いて行こう!)2010]

日本の不動産を海外へ売る流れが加速しつつあります。
その中心は中国です。
投資対象として日本の不動産を見ているわけで、
再びミニバブルになる可能性も。
中国などの個人投資家が対象とするのは、
区分所有のマンションや小型の一棟ビルになりそうです。
海外の不動産会社と国内の不動産会社が提携して、
海外へ不動産を販売する流れを作ろうともしています。
さて、区分所有のマンションを購入する(投資であっても居住用であっても)ときには
この辺りのことも購入判断の材料に入れないといけない時代になっていきそうです。
海外からの投資ではありますが、それを賃貸するわけですから、
居住するのは日本人である可能性が高いでしょう。
だとしますと、普段の生活には特に問題ないように思いますね。
ただ、区分所有のマンションで海外資金が所有する率の高いものとなれば、
あくまで外資ですから、日本国内の経済環境だけでなく
国際的な経済の影響を直接的に受けやすくなりそうです。
つまり、同じマンションの住戸が一気に大量に売却に出されて値崩れする、、、
そんなケースが起こりうるかもしれません。
今までに中国の資金が日本に大量に流入することはなかったわけですから、
その影響がどういう形で出てくるのかわからない点も多いでしょう。
環境変化によっては、投資された資金が引き上げられることがあるわけで、
そのときの影響・動きって興味があります。
これからは、住宅購入でさえも、グローバル化の影響下にあるのかと感じますね。
世界を見ようともしない若者が多いと言いますが、
避けていても、拒んでいても、世界は向こうからやってきますね。

