2010年01月17日
今日は1月17日 [社長日記(前向いて行こう!)2010]

今日は1月17日。
この日になると、毎年報道されるのが、阪神・淡路大震災のこと。
あの日、私はまだ学生で京都にいましたが、
朝、あまりに大きく揺れたので目を覚ました。
その時点では、京都で起こった地震だと思っていまして、
室内の崩れた荷物に目をやった後、「大きな地震だな」と思った程度で
再び寝たのを覚えています。
まさか、神戸で起こった地震で京都があんなに揺れたとは思いもせずに。
当社のパートナーさんのなかには、地震の後、被災地を訪れてた方も多く、
当時の話をよく伺いました。
もちろん、当時、被災地で暮らしていて被災された方も。
改めて当時の写真をネットで見てみました。
阪神・淡路大震災の写真(外部へのリンクです)
とても現代の日本とは思えないような状況ですが、これが現実です。
中越沖地震の写真(外部リンク)を見てもそうですね。
先日のハイチの地震では、死者5万人以上(報道では最大20万人)とのことです。
中国の四川の地震でも、6万人以上。
日本とは建物など、諸条件が異なるので、日本の地震と同じようには考えにくいですが、
国内の地震被害も大きいわけです。
地震に備えて、住宅(もちろん他の建物も)の耐震化を進めよう!
という考えのもと、政策が実施されてきました。
でも、住宅の耐震化はそれほど進んでいません。
多くの自治体で、自宅の耐震診断に補助を出すなどの政策をとっていますが、
実際に耐震補強工事をする方はたいへん少ないです。
「うちは大丈夫だろう」
という意識を変えなければならないのは確かですが、
国や自治体もそろそろ今までの効果が出ない政策を見直してみては
どうだろうか。
補助の出る耐震診断はするが、耐震補強工事はしない。
これは、既に社会が出した結果です。
耐震診断は単なるプロセスの一部。
そこで止まってしまっては意味がないわけです。
同じ予算を徹底的に広報に割き、
自分自身の費用負担で耐震診断するように。
そして、問題があれば自分自身で補強するように。
その補強工事には、ローンや税制面での補助を。
そんな形の方が余程、耐震化という結果を得られると思います。
阪神・淡路大震災から、もう15年。
そろそろ意義ある政策が必要ではないかと思った次第です。

