2008年02月15日
安全と経済と [社長日記(前向いていこう!)2008]

マンションの構造偽装問題のあと、一戸建てでも耐震強度不足の物件が問題となりました。
構造計算を義務付けられていない、木造2階建てで。。。
それで、木造2階建てについても構造計算を義務付ける方向で検討されてきました。
正確には構造計算しなくていも良いという例外扱いだったのを止めましょう、ということなのですが。
しかし、昨年の建築基準法改正の影響で住宅市場が低迷し、経済的に問題に。
住宅市場の低迷はそれだけが原因ではないのですが、確かに影響は大きい。
その上、木造2階建ての構造計算は、審査の混乱を招き、
更なる住宅市場低迷につながるとして、先送りされるようです。
今年の年末には導入予定との話が出ておりましたが、延期に、、、
住宅市場の低迷が経済に及ぼす影響が大きいのはわかりますが、
安全を犠牲にする判断でもありますね。
相次いで強度不足の物件が出てきています。
関東・東北などで出ていたことが、関西でも。
「木造2階建ての構造計算義務付け延期は止むを得ない」ことなのか?
微妙な気持ちです。
ただ、既に木造2階建てに関しても自主的に構造計算を行う会社もあります。
これから木造2階建てを購入する方は、
「この物件は、構造計算しているのですか?」
と確認し、その結果を1つの判断材料とするのも良いでしょう。
ただ、義務ではないですから、まだまだ少ないですが。
そういえば、強度不足で問題になった会社の物件を購入される前に
当社に建築士による建築中の検査を依頼しようとして、
その会社に断られるなんてこともありました。
第3者の検査を断る会社なんて、、、やはり信用できないってことでしょうか。
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