2007年08月28日
夏のオススメ曲 [スタッフ日記(徳永泰子)]

ようやく夕立が起き始めて、残暑らしくなって参りましたね。
そんな時期に、夏のオススメ曲をご紹介です。
夏は毎年ひたすらにボサノヴァを聴いています。
聴くと何だか少しだけ涼しくなるような気がするからです(笑)。
それこそ星の数ほどのナンバーがあるボサノヴァですが、全ての曲に共通するのはリズム感。
気だるい雰囲気を醸し出すメロディーに、波の音を感じさせる後打ちのあのリズムが心地よいのです。
非常にメジャーなナンバーである『イパネマの娘』から、知人の日系ブラジル人が作った曲まで色々聴きますが、演奏者はボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンをオススメします。
ボサノヴァのあの絶妙な気だるさと波の音を感じさせる演奏をしてくれるプレイヤーが仲々おらず、雑多に演奏を聴いて辿り着いたのがジョビンでした。
基本的にメジャーな人物にはハマらない傾向がある私にしては非常に珍しいことですが、ジョビンは繊細な演奏をしてくれるにも関わらず、それを前面に出さない緩やかさを持っています。
相反する技術を1つに融合させて表現することは、何事においても大変難しいことです。
ぜひライヴで聴いてみたかったところですが、ジョビンはすでに故人・・・。非常に残念です。
残暑の西陽をバックに『イパネマの娘』を聴いてみるのも、仲々オツなものですよ。
(歌詞も美しいのです!)
最近、ボサノヴァやジャズやア・カペラといった、日本には生まれ得無かったジャンルミュージックに随分スポットが当たるようになってきて、各ジャンルのメジャーナンバーを集めたCDをよく見かけますので、ぜひ視聴してみては。
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