2007年08月10日
中越沖地震の被災地から [コンサルの素顔]
代表の荒井です。
先日、横浜の建築士である山本さんが中越沖地震の被災地に
住宅相談のボランティアに行かれました。
そのときの様子を送っていただきましたので、ご紹介します。
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先日中越沖地震のあった新潟県柏崎市に住宅相談ボランティアへ行ってきました。
行きは関越自動車道路の練馬インターより出発。車2台6名で行ってきました。
(パートナーの野口修さんも一緒でした)
柏崎市へは距離にして280キロ、時間は約3時間です。
朝7時30分に柏崎市役所に集合し、各県から集った約30名を5班に振りわけ、
被災地域に向かいました。
「住宅相談」とは、地域の地区センターや公民館で待機し、相談に来られる方々から
どのような状態かを聞き、現地に行ってで確認し、適切なアドバイスを行う作業です。
場所は椎谷市というところで例の刈羽原発近くの海沿いの街でした。
10件近く見ましたが赤紙の貼られた崩壊寸前の家に入るのはとても怖かったです。
海のすぐ近くなので液状化が酷く浄化槽が浮いている家もいくつかあり、
また、今にも倒れそうな防波堤代わりのブロック塀がたくさんありました。
住宅の基礎は玉石やブロックに載せた独立基礎が多かったのですが、
柱や床が傾いていて土台がずれてしまったケースが多かったです。
このような状態ではたして修繕できるのかと思いましたが、
この地域は引き家やジャッキアップする工法が盛んで、結構簡単に直せるそうです。
(引き家は3~4万円/坪程度)
近年造られている家はベタ基礎が多く、独立基礎はなかなか見る機会がありませんが
海沿いで液状化が起こりえる地域は、逆にコンクリートで作ってしまうと直しにくいので、
このようにするケースが多いと聞きました。地域差があることを実感しました。
日中の新潟はかなり暑くすっかりバテましたが、住民の方々からたいへん感謝され、
お昼ごはんは一緒に自衛隊の方々が作ってくれた炊き出しご飯を食べましたが
とても美味しかったです。
(ちなみにメニューは冷しゃぶ豚とレタスの味ポン風味、揚げ出し豆腐の煮物、
白いごはん、シメジのお味噌汁)
16時の相談会終了後には冷えたスイカもご馳走になりました。
被災地の皆さんに「頑張って!!」と言い、帰路につきました。
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住宅には、地域の特性がありますね。
寒暖の違いによる特性などは代表的なものですね。
被災地の皆さんには様々な支援がありますが、
被災地のネットショップの売上増、というニュースも目にしました。
少しでも励みになればと、あえて被災地のお店に注文しているとか。
早い復興を祈ります。
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